皆それぞれの卒業50年!
令和6年6月29日(土)午後4時から、秋田キャッスルホテルにおいて2年連続となる昭和50年卒同期会が、54名の出席により開催されました。
全員の集合写真撮影後、大島昌良(3I)の司会進行で開会し、同期の物故者36名に黙祷を捧げた後、幹事を代表して榎昌範(3H)が開会のあいさつを行いました。
その後、船木紀生(3H)の乾杯の音頭で懇談が始まりましたが、今年は、「卒業50年記念」を冠しての開催効果もあってか、50年で初めて出席した方や国外から帰国して出席した方もおり、常連から懐かしい顔ぶれまで勢揃いで、大いに盛り上がりました。
最後は須藤智明(3C)、佐々木晃久(3D)のリードによる校歌、おきまりの秋高祭(当時の)テーマソング「岬めぐり」の合唱と続き、辻良之(3A)の中締めでお開きとなりました。
この後、ホテル内の二次会会場に移動し、さらに懇親を深めたことは言うまでもありません。
当日の様子は名カメラマン田近吉彦(3E)による写真をご覧ください。
https://photos.app.goo.gl/ZYHAy56uD15ZTNLq7
同期会幹事 榎昌範(3H)
修さん、3E田近です。
遠路はるばる50年記念同期会への出席ありがとうございました。
写真撮影していたので1次会ではあまりクラスの仲間と話す時間がありませんでした。
2次会途中、左右からの日本酒攻勢に遭遇して酔いが一気に回り、三次会にも行きましたが途中記憶が何度か飛んでしまいました。
昔からアルコールには弱かった自分としては、不覚にも60歳の退職以降で一番深く酔ってしまいましたが、とても楽しい夜でもありました。
50年記念同期会終わって早20日も過ぎましたが、1年なんてあっという間に過ぎてしまいそうです。来年の「古希記念同期会」にもぜひご参加をお願いいたします。
追伸
船木紀生さん(3H)のコメント中に夜行列車の記述ありましたので一言。
学生時代、東京~秋田間は、在来線特急つばさ(奥羽線経由)か、いなほ(上越線経由)の利用が主でしたが、1回だけ上野発男鹿行き「夜行急行おが」に乗ったことがあります。
背もたれが垂直の木の板で、座面シートのみクッションがあり4人対面で座れるボックスシートだったと記憶しています。
23時を過ぎて乗客が少なくなると、ボックスシートの足を置く部分から通路まで新聞紙を敷いて頭を突っ込み、下半身は通路まではみ出したままで寝ました。勿論他の乗客もそうしており、通路を通る人は文句も言わず寝ている人を跨いで行きます。
読むために買った新聞紙の別の用途のありがたさを痛感した日でもありました。
三浦修さん、船木紀生(3H)です。
今時のバス旅行の清潔で快適な車内の空間は、かつて本来の役目を終えて通路に敷かれた新聞紙が付き物だった夜行列車とは比べようもないのは承知しているつもりですが、バスが「夜行」だったりとしたら、若かりし頃に思いを馳せる旅情にたっぷりと浸ってのご参加だったのでは?と想像します。 沢木耕太郎・深夜特急を連想してしまったの私だけでありましょうか。
今回の同期会は、鉄道会社の「大人の休日倶楽部」利用期間に合わせた開催を試みております。
帰省組の皆さんが同期会で再会される姿を見て、是非とも『大人の ❝平日倶楽部❞』の発売を願う私でありました。
先日開催されました「秋田高校卒50年記念同期会」に参加し、とても楽しく過ごさせて頂きました。今回初めて参加した方もおられて、懐かしい話に花が咲きました。会話を通じて皆様それぞれの68年間があったことを実感できました。
小生、今回はJR~高速バスを乗り継いでホテル宿泊だったので、初めて”3次会”まで付き合って、久々に夜の秋田をエンジョイすることが出来ました。
来年は「古希記念同期会」開催予定とのことでさらに楽しみにしております。
幹事の皆様の御尽力に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
3E 三浦 修